コモンプレイスノートにチャレンジ

thumbnail for this post

最近YouTubeで手帳術とかいろいろ見るようになって、そこで「コモンプレイスノート」という手法を知った。

これまでゼロ秒思考とかメモの魔力とか、エバーグリーンノートはじめデジタル方面の色々は見てきたけれど、コモンプレイスというのを聞くのは初めて。

調べてみると、

  • 一冊のノートに色々なトピックのことを書く
  • トピックごとに色を設定して、シールなりマーカーなりで印をつけ、何の話かが一目でわかるようにする

というのが手法のコアのよう。

既に自分はメモとノートをトピックごとに分けたりせず、1冊(ずつ)にあれもこれも書き込む方式をとっていたので、やってることはかわらず。 追加するのは、トピックごとに色で目印をつけるのみ。

大体のメモ・ノート術はおっくうになって続かず、結局我流のノートになりがちだけれども、これなら取り入れられそうな気がした。

というのも、色をつけるのは後からでもできそうだから。

大体メモ術ノート術が続かなくなるのは、その手法に沿おうと思うと初動の手間が増えるから。ルールや書き始めの何かが増えると、メモはノートのハードルが簡単に上がってしまう。

書き始めのハードルというのはほんとうに大事で、アイディアや「ちょっと書いておきたいこと」はほんとうに揮発性が高くて、すぐ忘れてしまうから。

Googleで検索しようと思った瞬間に「あれ、何調べようとしてたっけ・・・」という経験は人類だれしもあるはず。そのレベルで、少しでも時間や思考の手間がかかると、書こうとしていた内容は飛んでしまう。

なので、書く前にはできるだけやることを増やしたくない。

コモンプレイスであれば、いままで通り書いてから、その日のおわりに色づけをしていけばいい。

・・・と、この記事を書いている最中は楽観的に考えているけど、果たしてこれを続けられるかどうかの答え合わせは、半年後くらいに・・・。

ちょうどこんな本も出たらしい。

気になるので買って読んでみようか。

Yoshiki Ito
Yoshiki Ito
山形出身 千葉在住の本業QAエンジニア
2024-09-17

Tags