X(Twitter)のモバイルアプリをアンインストールした

ということでスマホからTwitter(X)のアプリを消して、この記事を書いている時点で1ヶ月ちょっとが経ちました。

きっかけ

まず、時間の過ごし方の質という点がひとつ。

厳密に計測はしていないものの、Twitterのアプリでぼんやりと時間を過ごしていることが多いように感じたからです。

もちろん休むことやダラける時間があってもいいのですが、にしても非生産的に過ごしすぎではないかなと。

もうひとつは、Twitterを見ていると日々「ほらこれにイラッとしなよ」と言わんばかりの内容が流れてきて、お手軽にストレスを生成できちゃう気がしたから、です。

つられやすいので、そういうのに。なのでわざわざイラッとするものを見に行ってイラッとした感情を呼び起こすことはないよなと思い、見る頻度を減らそうと思いました。

アプリを消すとどうなるのか

Twitter見る時間が減りましたし、そのぶんKindleなどスマホでちょこちょこ読書をすることが増えました。 インスタで文房具の写真見る時間が増えた、という面もあるかもしれませんが・・・ これは生産的かどうかはさておき、少なくとも「素敵じゃん」と思うものを見に行っているので、イラッとしないという面での効果はありそうです。

あと、普通にSNSを楽しんでいる人にとっては関係ないかもしれませんが、そもそもTwitterを開くことが減ったので、余計なことを言うリスクが減ったのでは・・・と思います。

逆にデメリットとしては、例えばWeb上で見た記事をシェアするときなどのステップ数が増えたので、ここは手間ですね。

なので、記事のシェア等はパソコンで行うようにしています。

スマホでTwitter、完全に止めてはいない

情報源としてTwitterを使う側面もあるため、アプリは消したもののブラウザから見ることはあります。

※先日も、電車の人身事故情報をTwitterで見ていました。

「じゃあ意味ないじゃん」と思われるかもしれませんが、アプリよりもブラウザのほうがタイムラインを見るまでの操作が多いので、機能としては変わらなくとも、見る頻度が減りました。

またもう1段階のフィルターとして、ブラウザでTwitterを見られる時間を1日30分に制限しています。これはスマホ側の機能として制限しているため、意志力に関係なく、ぶつっといってくれてとても良いです。

仕組みで解決、日常でもアリですね

ITエンジニアをしていると

  • 個人の努力や意志ではなくて仕組みで解決すべし

などを言ったり、そのための行動をしたりすることが多いです。が、日常となるとつい、意志力でなんとかしようとする傾向に(私は)あります。

なので、今回のように「仕組みでなんとかする、意志力をアテにしない」という方法は、日常のいろいろなところで取り入れていきたいですね。

Yoshiki Ito
Yoshiki Ito
山形出身 千葉在住の本業QAエンジニア
2024-10-28

Tags