ノートに書いて思考するときには香川照之と指原莉乃を心に宿す
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何言ってるんだ?というタイトルですが、真面目にやっています。
モーニングページを書いているときなど、ふと疑問に思ったことや、自分の頭の中に出てきた「これってこうなんじゃないか」という思考が出てくるときがあります。
このとき、特に思考とともにペンがスラスラっと走るときなどは、どうも思考の勢いが良すぎるというか、視野狭窄になっている場合があります。
そんなときに本当にやっているテクニックとして、
- 香川照之
- 指原莉乃
という二人の有名人を脳内(ノート上)に登場させる、というものがあります。
香川照之:本当にそうでしょうか!
昔「おとなの自動車保険」という保険のテレビCMがありました。当時香川照之氏が出演していて、「本当に、そうでしょうか!」というセリフがキャッチーでした。
現在は色々あって見られなくなっています。
香川照之さんが出演している「おとなの自動車保険」のCM動画を公開しま…|お知らせ|SOMPOダイレクト
使い所としては、ノート上で勢いよく思考が進んでいるときに、ふと立ち止まって冷静になるために使います。
例えばなんらか課題があって解決方法を考えているときに、「こうすればうまくいく」という、一見すばらしそうな方法が頭に降ってきたとき。つい「これでうまくいくに違いない」と思って思考が突き進んでしまいがちなので、「本当に、そうでしょうか!」と自分で言ってみることで、あえて立ち止まって考えるようにしています。
指原莉乃:それがどうした!
こちらもCMです。YouTubeにあってよかった。
使い所としては、特にノートでいろいろ書いてネガティブな思考になりはじめたとき。
昨日はここがうまくいかなかった、よくない、反省、このままではいけない・・・といった言葉が出始めたときに、思考の方向性をポジティブに変えるために使えます。
という、ネタ的な切り口で書きましたが、言いたかったこととしては
ノートに色々と書いて思考しているときに、
- 自分が「こうだ!」と思ったときこそ、「本当にそうか?」を自問しよう
- 自分が「だめだ・・・」とネガティブになったときこそ、「それがどうした!」と一旦リセットしよう
ということです。
書くことが一種のコーピングになるので、これら2つのテクをおすすめしてます。