OmmWriterを購入した
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使ってみたところ、たしかに、ミニマルでとてもよい。ついでに今どきなのにサブスクではなく買い切りという点もありがたい。
この手のエディタは、Macでは良いけれどもWindowsだとUIが残念、という場合が多い。
OmmWriterは全画面になっているので、メニューバーも無いし、アプリ内のUIはOSに依存しない。
余計なものがなく、フリーライティングにはとても向いていそう。
主な機能
インストールしてアプリを起動すると、もうテキストをタイプする(OmmWriterだとこう言いたくなる)状態になっている。チュートリアルもなにもない。マニュアルも特にない。
ざっと見た限りだと、以下のことができそう。
- フォントの選択(5種類)
- 背景の選択(9種類)
- BGMの選択(10種類+無し)
- タイプ音の選択(7種類+無し)
- テキストの保存
- テキスト入力欄の幅や高さ、位置の変更
前にMacで少しだけ使った、Stoneというアプリに近い印象。
ほかのエディタとの使い分け、OmmWriterの用途
まだほんのすこし触っただけだけれども、少なくともこのブログ(夜間考察報)に散文を書くには非常に向いている気がする。上で書いたように、フリーライティングとの相性も良い。使っているHHKBとも。
一方でOmmWriterにはなにかファイルを管理したり、複数のテキストをオーサライズするような機能はないらしい。
物足りないというわけではなく、用途が異なる、ということなんだと思う。
なのでOmmWriterはあくまでも集中して書く場所で、それを保存しておいたり、あとから編集したり、は別の場所でやるのが良い。
今は自分の母艦はObsidianになっているので、OmmWriterで書いた文章をコピー&ペーストしてObsidianで保存するか、そのままブログ記事として投稿できる場合はObsidianを経由せずにvscode&Hugoに行くのが良さそう。
しばらく使ってみよう。