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学ぶ対象がコロコロ変わるという悩み

投稿日 # 知的生活

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最近の悩みが、学習対象がコロコロ変わってしまうということ。

良く言えば興味が多岐にわたっている。悪く言えば、一定のレベルまで修めないままつまみぐい状態になっている。

好きな本に「つまみぐい勉強法」があるけれども、現状はいくらなんでもつまみぐいをしすぎ、に思える。

理想的には、ある一つのトピックに対して、例えば一ヶ月間とか、ある本を使って学習を終えるまでとか、一定の区切りがつくまで継続的に学びたい。 (現状は、本で例えれば1章を読み終えたら別の本に行っているようなレベル)

『独学大全』にあたってみる

これまた買ったまま序盤しか読んでいなかった『独学大全』に、なにかヒントがないか探してみる。

ちょうど第一部が、知りたい内容に相当。

1章は既読だったので2章を読んでみると、たとえば以下のようなテクニックが得られた。

自分がいまいきあたりばったりで、興味の赴くままにつまみぐいをしてしまっている原因がおそらくここで、特になんのゴールにも向かっていないところ。目先しかみていなかったかもしれない。と独学大全の第二章を読んで反省。

まずは自分がどうなりたいか、そして何を学ぶ必要があるのか。を、一旦描いてみる。 で、進んでいくと描いたとおりではなかった、ということがわかるので、軌道修正をする。

ここまで書いて、普段自分が仕事やソフトウェア開発でやっていることと全く一緒じゃないか・・・と気づいたりした。 (というとりとめのない内容をブログに残すところから再開)