『時間がない人が学び続けるための知的インプット術』を読んだ
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- 読書感想
知的とかインプット術とか書いてある本はけっこう読んじゃうタイプで。 かつ、今回は特に「時間がない人が」という点が自分に合うんじゃないかと思って読んだ。
本書での知的インプットの狙いは「ビジネスマンが」「自分の市場価値を高めるために」やろう、というもので、そのへんは所謂知的生活系の他の書籍とは立ち位置が違うところだった。
肝心の内容は、
- 時間の作り方
- 読むべき本の選び方
- 新聞・雑誌の読み方
の大きく3本柱。
時間の作り方は、一般的に言われるような「スキマ時間を活用しよう」などに加えて、朝の1時間と土日の3時間ずつを確保して日々やっていこうという話が書かれていた。
子持ちで時間がない・・・と思っている自分にとっては「朝の1時間」がけっこう難しいので、このへんですぐに実践は厳しいかな・・・という印象を受けてしまった。子供が中学生とかになればやれるのかもしれない。
ただ、続けて書いてあった「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」という点は、根拠はおいておいてすごく納得してしまった。(今も夜にこのブログを書いたり勉強したりしているけれども、心身に良くないなぁと思いながらついやってしまっている。)
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また、読書についても多くのページが割かれていた。「読書は相手を必要としない点が良い」という点はとても共感。時間や場所など自分の都合でできる点は、「時間がない人が学び続ける」にはたしかに最適。
本の選び方なども、松岡正剛氏などの文章を引用しつつ、書店では気になった本の左右含めて見ろとか、いやいや棚ごと見ろとか、そういった具体的なテクニックも含まれていた。
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新聞・雑誌は正直あまり読まないので流し読み。どの新聞の書評欄が良い、等もふれられていたので、新聞を読もうという方の参考にはなりそう。自分はいまのところ積読で手一杯なので、あとで必要になったら見返し。
全体的に、読書術や知的生活系の他の書籍を読んでいる人であれば、「どこかで既に知ってる話」がほとんどだった。逆に30歳過ぎたくらいで「そろそろ本とか読んで勉強もせねば・・・」と思い始めた方は本書からスタートするのはアリかも。
ブクログだかAmazonだかのレビューに書いてあった「他の書籍からの引用多すぎ」という点は、気持ちはわかる感じだった。たしかに引用は多い。 ただ、それは本書をある種ブックガイドとして、他の本にたくさんリンクが貼ってあるものとして捉えれば、そこまでネガティブなものではないかな。