森博嗣氏の小説は『スカイ・クロラ』と『どきどきフェノメノン』くらいしか読んだことがないものの、エッセイ等小説以外にはハマっていて、その一環で読んだ。(ちびちびと読んだので、薄い文庫なのに数ヶ月かけた気がする。)
<div class="booklink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="booklink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/106b1d1c.982854d5.106b1d1d.875a295c/yomereba_main_202010
読書術の本の中には「本は十冊同時に読むべきだ」というものもあり、考え方には納得できる。しかし自分の今の生活にはどうも合わないらしい。
特にコンピュータやプログラミングに関する、所謂技術書の類は、一度ストップしてしまうと次に読む時に内容を思い出すところから始めなくてはならず、とても効率が悪い。休日などにまとまった時間をとって読むほうがあっていそうだ。
この「前に読んだときの内容を思い出す」という作業を簡略化するために、必ず読書メモを取りながら本を読むよう試みた時期もあったが、結果的にこれも失敗だった。手元にパソコンが無いと本が読めない状態になってしまい、せっかくの時間を有効活用できなかった。
今のところは、本を読むときにはメモ等はとらず、付箋を貼るか、運良くペンを持っていたときには本に直接書き込んでおく方法におちついた。この方法であれば、あとからパソコンに向かってゆっくりメモを取ることができ
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しばらく前から、読んだ本のメモ書きや感想などをScrapboxに集約して管理しています。
以前はEvernoteを使って行っていたのですが、S
購入して数年愛用していた、ノイズキャンセリングヘッドホンのQuietComfort25。耳に当たる部分がだいぶ劣化していました。
音楽を聞いたりビデオ通話をしたりする分には問題なかったのですが、ボロボロになったイヤーパッドの破片がキーボードのキーの間に入ったりして非常によくなかったので、交換することを決断。
純正のイヤーパッドが見当たらなかったので、他社製の互換品を購入しました。
ほんとうは元の色が気に入っていたのですが、こちらも探せず、仕方なくグレーをチョイス。
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読書量を増やして少しでも得るものを、と思っていたころに買って読んだ本です。
最近はマインドマップではなく Scrapbox への抜き書きで本の内容をまとめることがほとんどなのですが、まとめ方という点でなにか共通することがあると思い再読しました。
特に気になったポイントを2点ご紹介。
マインドマップを使った読書方法 5 つ
マインドマップで読書内容をまとめる方法として、本書では5つ説明しています。
それぞれの主な違いは、マインドマップのメインブランチに何を持ってくるか、です。
本の外側の情報だけをまとめる読書法
タイトル、サブタイトル、帯、はじめに、おわりに、目次などからまとめる
質問から答えを探す読書法
読む前に「この本から何を得たいのか」を設定し、その答えを探してまとめる
本を読みながら重要だと思うところをまとめる読書法
一通り読んで重要なところをピックアップ
目次の
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今書いているこのブログも、普段のアウトプットの一貫として、なるべく楽しくかつ(どんな効果か、は改めて考え
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『<a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/106b1d1c.982854d5.106b1d1
コロナ禍よりもずっと以前から、もっと落ち着いて過ごしたいと思ってきました。
そして、ふと気づいたのが、どうも知的生活を送っている(と自分から見て思える)人たちはいつも心が落ち着いている印象があります。
知的生活という”生活様式”あるいはライフスタイルに自分がなることができれば落ち着いた心で生きられる、とは限らないのでしょうが、何らか関係がある気がします。
ということで、本ブログに「知的生活をめざす」というカテゴリを作って、知的生活とはそもそも何なのか、落ち着いた心が得られるのか、すこしずつ考えてみることにしましょう。
子供が小さいこともあって完全にミニマリストになる気はあまりない&なれないだろうと思っているのですが、モノを減らして快適に暮らすためのヒントが得られれば、と思い読みました。
ミニマリストとは
まず大前提として、本書で言っている"ミニマリスト"の定義から。
① 自分に必要な最小限にすること、 ② 大事なもののためにそれ以外を減らすことを「ミニマリズム」。 そうする人のことを「ミニマリスト」
本書中の別の箇所でもたびたび登場するのですが、
テレビやテーブルなど、「○○ を手放せていればミニマリスト」という基準があるわけではない
少ないから偉いわけでもない
のが大事で、それが ① の「自分に」という部分にあらわれています。
なので、ミニマリストになろう!といってとにかくなんでも捨てまくればいいわけではない、です。
ミニマリストとは、 「本当に自分に必要なモノがわかっている人」 「大事なも